おいしい時間は、かけがえのない時間
おいしいね、を分かち合える時間もまた、
かけがえのない時間

 さまざまな理由で食事にむずかしさを感じることがあっても
私たちはいつだって、いつまでも
なんでもない日のおいしいひとときを楽しんでいたい。
おんなじ食事を、みんな一緒に。

同じ食事を、同じ食卓で。

同じ食事を、同じ食卓で。

「食べやすさ配慮食」は、年齢を重ねた方、障がいがある方、歯の治療中でかたいものを食べられない方など、さまざまな理由で「食べる力」に不安がある方に寄り添う食事です。あらゆる方が一緒に一つの食卓を囲み「おいしい」を分かち合えるように、という想いを込めました。
食材を柔らかくなるまで煮込むという「スープ」が持っている個性を活かし、食材のかたさ・なめらかさの観点から、食べやすさを基準に選んだ商品をご用意します。ご家族・ご友人で同じスープを一緒にお楽しみいただけます。
「食べやすさ配慮食」は、摂食嚥下障がいのあるお子さまを持つ一人のお客さまからいただいた「同じ食事を、同じ食卓で楽しめるようになりたい」 というお声と、 Soup Stock Tokyoが創業当初から掲げる「Soup for all!」の想いが重なり、はじまりました。

あらゆる人が一つの食卓を囲み、笑い合い、あたたかな食事をとれることが私たちの理想です。 私たちは、食の制約(フードバリア)を取り除き、一つの食卓を実現する「Soup for all!」の活動を推進しています。

日本介護食品協議会から認定された「ユニバーサルデザインフード」と、具がないポタージュタイプの「なめらかスープ」の2種類をご用意

1.ユニバーサルデザインフード(UDF)


日本介護食品協議会から認定された「ユニバーサルデザインフード」(UDF)とは、日常の食事から介護食まで、幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。食品のかたさや粘度に応じて「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分に分類されています。

「ユニバーサルデザインフード」
ラインナップ

2024年12月現在、Soup Stock Tokyoでは、「白い野菜のミネストローネ(容易にかめる)」と、「ミネストローネ(歯ぐきでつぶせる)」の2商品が認定されています。商品パッケージには、日本介護食品協議会が定めた規格に適合した商品につけることができるマークが付与されております。
*マークの付与されていない商品については対象外です。

ミネストローネ

イタリアの太陽をさんさんと浴びて育った甘くて味の濃い”粗ごしトマト”をたっぷり使いました。野菜のおいしさが詰まったベジタリアンスープです。 

白い野菜のミネストローネ

ソテーした玉葱や白いんげん豆、じゃがいも、にんにく等に西洋牛蒡や根セロリを加えブイヨンで煮込みました。野菜の甘みと旨味が溶け込んだスープです。 

2.なめらかスープ

具がないポタージュタイプの 「なめらかスープ」は、自社基準において製造工程で濾し器を通している商品です。外部認証を取得し製造している介護食用途の商品ではありません。
*原料事情や・製造工程により多少なめらかさに個体差がございます。

「なめらかスープ」ラインナップ

*季節により、ご用意できるメニュー数が異なります。

北海道産かぼちゃのスープ

かぼちゃのおいしさが詰まった濃厚なスープです。その年ごとに一番おいしい品種のかぼちゃを選び、砂糖を使わず素材の味を楽しめるスープに仕上げました。

とうもろこしとさつま芋のスープ

北海道産のスイートコーンと国産のさつま芋のおいしさを、十二分に発揮させました。素材だけの、優しい甘さが自慢です。

※嚥下対応の為のとろみに関しては対応しておりません。お客さまご自身でとろみ剤等の使用をお願いいたします。
※ 特に体調にご不安がある方は医師へのご相談を行うなど、お客さまご自身の判断にてご利用いただくことをお願いしております。

食べるスープの専門店、Soup Stock Tokyoです

Soup Stock Tokyoは首都圏を中心に展開する「食べるスープの専門店」です。 季節ごとにかわる種類豊富なスープを、手間隙(ひま)をかけた素材の特長を活かして調理し、ご提供しています。

Soup Stock Tokyoは首都圏を中心に展開する「食べるスープの専門店」です。 季節ごとにかわる種類豊富なスープを、手間隙(ひま)をかけた素材の特長を活かして調理し、ご提供しています。

「同じ食事を同じ食卓で楽しみたい」はじまりは、一人のお客さまから

Soup Stock Tokyoの「食べやすさ配慮食」は、2022年にルミネ立川店にて店内飲食のサービスとしてスタートしました。この取り組みのきっかけは、摂食嚥下障がいがあるお子さまを持つ一人のお客さまから「同じ食事を、同じ食卓で楽しめるようになりたい」と、私たちに声をかけてくださったことでした。
お客さまと一緒に取り組みをすると決めて進めていく中で、「食の選択肢」の少なさなど、私たちが当たり前と思っていたことが当たり前ではなかったと気づかされることばかり。中でもはっとさせられたのは「同じ食事を、同じ食卓で食べられるようになりたい」という言葉でした。
こういった気づきは、色々な野菜や具材を柔らかくなるまで煮込んでいるスープだからこそできることがある、と再認識するきっかけとなりました。

Soup Stock Tokyoの「食べやすさ配慮食」は、2022年にルミネ立川店にて店内飲食のサービスとしてスタートしました。この取り組みのきっかけは、摂食嚥下障がいがあるお子さまを持つ一人のお客さまから「同じ食事を、同じ食卓で楽しめるようになりたい」と、私たちに声をかけてくださったことでした。
お客さまと一緒に取り組みをすると決めて進めていく中で、「食の選択肢」の少なさなど、私たちが当たり前と思っていたことが当たり前ではなかったと気づかされることばかり。中でもはっとさせられたのは「同じ食事を、同じ食卓で食べられるようになりたい」という言葉でした。
こういった気づきは、色々な野菜や具材を柔らかくなるまで煮込んでいるスープだからこそできることがある、と再認識するきっかけとなりました。

オンラインの店舗なら いつでも、どこでも

現在店内飲食のサービスはルミネ立川店のみでのご提供となりますが、場所にとらわれず、「食べやすさ配慮食」をより多くの方にお届けし、ご自宅で"同じ食事を同じ食卓で囲むひと時"をお楽しみいただきたい。
そんな想いから、この度新たに、いつでも、どこでもご利用いただけるオンラインショップでの取り扱いをスタートしました。

現在店内飲食のサービスはルミネ立川店のみでのご提供となりますが、場所にとらわれず、「食べやすさ配慮食」をより多くの方にお届けし、ご自宅で"同じ食事を同じ食卓で囲むひと時"をお楽しみいただきたい。
そんな想いから、この度新たに、いつでも、どこでもご利用いただけるオンラインショップでの取り扱いをスタートしました。

お店の味を、ご自宅で。Soup Stock Tokyoの冷凍スープ  

なぜ冷凍スープ?

「お店の味をご自宅でも」をコンセプトに、2004年から販売している冷凍スープ。冷凍にしている理由は、素材が持つ自然なおいしさを、作り立てそのままでお届けしたいから。試行錯誤の結果、それが一番可能な方法が冷凍パッケージだったのです。

なぜ冷凍スープ?

「お店の味をご自宅でも」をコンセプトに、2004年から販売している冷凍スープ。冷凍にしている理由は、素材が持つ自然なおいしさを、作り立てそのままでお届けしたいから。試行錯誤の結果、それが一番可能な方法が冷凍パッケージだったのです。

簡単調理で、収納もコンパクト  

電子レンジや湯煎で温めて、食べたいときにいつでもお召し上がりいただけます。ひとつひとつはコンパクトで、冷凍庫での収納もしやすいです。 

簡単調理で、収納もコンパクト  

電子レンジや湯煎で温めて、食べたいときにいつでもお召し上がりいただけます。ひとつひとつはコンパクトで、冷凍庫での収納もしやすいです。 

私たちにとってのスープづくりは  「製造」ではなく「料理」です  

機械で効率的につくることが当たり前の時代に?そう驚かれることもあります。でも、私たちは「効率的な製造」ではなく、「心も体も温まる料理」をひたむきに続けたい。 そう決めています。
安心・安全はもちろん、食べてくださるお客さまのことを考えて、一品一品「料理」する。それがSoup Stock Tokyoの「世の中の体温をあげる」スープづくりです。
スープづくりの秘密はこちら>>

私たちにとってのスープづくりは  「製造」ではなく「料理」です  

機械で効率的につくることが当たり前の時代に?そう驚かれることもあります。でも、私たちは「効率的な製造」ではなく、「心も体も温まる料理」をひたむきに続けたい。 そう決めています。
安心・安全はもちろん、食べてくださるお客さまのことを考えて、一品一品「料理」する。それがSoup Stock Tokyoの「世の中の体温をあげる」スープづくりです。
スープづくりの秘密はこちら>>

UDF商品と「なめらかスープ」から人気のスープをセットでお届け

UDF商品と「なめらかスープ」から人気のスープをセットでお届け

「食べやすさ配慮食」のメニューの中から、とっておきのスープ4種類を詰め合わせました。
ご家族やご友人と一緒に同じメニューをお楽しみいただけるように、 ひとつのメニューを複数詰め合わせたセットもご用意しています。

あなたの声を聞かせてください

これからも私たちは「食べやすさ配慮食」の取り組みを育み、広げていきたいと考えています。
  「こんなメニューがあったらうれしい」「こうしたことを解消できたらいいなと思っているのだけど…」など、ぜひお声を聞かせていただけたら幸いです。