冷蔵庫によくあり、アレンジしやすい食材と言えば「卵」。 ゆで卵、スクランブルエッグ、目玉焼き、フライドエッグなど変幻自在です。 カレーを温めている間に準備できる手軽さに加え、ぱっと鮮やかな黄色でお皿が華やかになるのが魅力です。 私も仕事帰りや、暑くてキッチンに立つのが大変な時は、コンビニで温泉卵やゆで卵を買ってトッピングしています。

社内でもアレンジ上手と評判のスタッフ上田（冷凍スープ専門店、家で食べるスープストックトーキョー 西宮阪急店）に、好きな卵アレンジを聞いてみました。

「私のお気に入りは、『無花果チャツネのキーマカレー』×半熟卵です。 半熟卵が加わるとご馳走感が増しますし、辛さも抑えられるのですごくおすすめです。 隠れポイントはご飯のよそい方。ご飯をドーナッツ状にしてくぼみを作っておき、カレーと卵を載せると、きれいに仕上がります。」

卵のアレンジ、是非お試しください。

続いてのおすすめは、カレーと一緒に食べるご飯のアレンジ。 かぼちゃやとうもろこしをオリーブオイルと塩少々と炊き込んで、黄色いライスにするのがおすすめです。 このアレンジは商品部のスタッフから聞いて作ってみたのですが、我が家では今やすっかり定番のアレンジです。サフランライスのような黄色いご飯に気分があがりますし、カレーと一緒に野菜が食べられるのも嬉しいです。冷凍してストックしています。

＜ご飯のアレンジレシピ＞
■かぼちゃご飯（写真左）
2合のお米に分量通りの水を入れ、一口大に切ったかぼちゃ（2カケ、50ｇくらい）を入れて炊き込みます。
■とうもろこしご飯（写真右）
2合のお米に分量通りの水を入れ、とうもろこしの実と芯1本分、オリーブオイル小さじ2、お塩小さじ1/2を入れて炊き込みます。

スタッフ内ではカレーうどんや、冷たい麺うどんも人気のアレンジ。「茄子と鶏肉のスパイシーカレー」を少量の白だしで伸ばし、白葱を加えたカレーうどんは、社内で定番になっています。 レシピを発案した黒澤（冷凍スープ専門店、家で食べるスープストックトーキョー 二子玉川 東急フードショー店）に、どうしてこのレシピを思いついたのか聞いてみました。

「Soup Stock Tokyoのカレーの中で出汁と一番あうのは何かな？と考えました。個人的に『茄子と鶏肉のスパイシーカレー』が、カレーの中で一番好きで常備していた、というのも理由の一つです。」

こちらのレシピを知ってから、「茄子と鶏肉のスパイシーカレー」はうどんで食べる事が多いというスタッフもいるほど人気のレシピです。 また暑い時期には冷たいうどんの上にカレー、葱、半熟卵をのせる簡単アレンジもおすすめです。

＜和風カレーうどんのレシピ＞
１．カレーを白だしで伸ばします。
２．茹でたうどんを加えます。
３．白葱をたっぷりのせてできあがり。


前回の記事を読んでくださったお客様がアンケートで「妊娠して絶賛つわり中です。気持ち悪さや吐き気を超える強い味がするカレーなら食べられる、という特殊状態です。また、麺の方が何故か食が進む状態です。カレーうどんにしても美味しいカレーをぜひご紹介ください。」とご連絡をいただきました。
ご連絡先を伺えていないのですが、このレシピをお試しいただけたらなと思って紹介致しました。猛暑の中のつわり、大変ですよね。お口にあったら嬉しいです。

今回は、スタッフおすすめのアレンジレシピをご紹介しました。私たちSoup Stock Tokyoのスタッフは食べることが大好きで、おいしいものや、おいしい食べ方があると教え合ってついつい盛り上がってしまいます。
Curry Stock Tokyo期間中は、プライベートでもカレーに夢中になり、外出先でおいしいカレー屋さんに行きトッピングや盛り付けに感動したり、 ご当地レトルトカレーを食べて新しい味を知ったりしながら、楽しんでいます。皆さんのおいしいカレーの食べ方も、ぜひ教えてください。