►Curry Stock Tokyoとは

►Curry Stock Tokyoとは

Curry Stock Tokyoとは、Soup Stock Tokyoが作る「本気のカレー」を、一人でも多くの方に知っていただくために始めた1年に1度のイベント。7年目を迎える今年、オンラインショップでは、7~8月の毎週金曜日に、スタッフによる「スープ専門店のカレーにまつわる話」をお伝えしています。
※最後にアンケートをご用意しております。是非お話を聞かせてください。


今回のカレーライター 中村

Soup Stock Tokyoに入社して16年。4店舗の店長を経験後、オンラインショップ担当に。 店舗にいるときのようにお客様とお話が出来ない分、お客様からいただくメールや、書き込んでくださる商品レビューを見ては、嬉しくなっております。 好きなカレーは「無花果チャツネのキーマカレー」。後半レモンで酸味を加えて味変します。



今回のカレーライター 中村

Soup Stock Tokyoに入社して16年。4店舗の店長を経験後、オンラインショップ担当に。 店舗にいるときのようにお客様とお話が出来ない分、お客様からいただくメールや、書き込んでくださる商品レビューを見ては、嬉しくなっております。 好きなカレーは「無花果チャツネのキーマカレー」。後半レモンで酸味を加えて味変します。


►お客様から寄せられた282通りのカレーの話

►お客様から寄せられた282通りのカレーの話

今年で7年目を迎えるCurry Stock Tokyo。オンラインショップでは今年のテーマDiscovery「発見」にちなみ、カレーにまつわる話を配信、お客様にアンケートをお願いしました。
Vol.1~7の間に、282名のお客様からアンケートへのご回答をいただきました。こんなに回答をいただけるとは思っておらず、毎週皆で感動しておりました。改めてご回答いただいたお客様、ありがとうございます。

►こんなカレーが食べてみたい

►こんなカレーが食べてみたい

お客様から寄せられた「こんなカレーが食べてみたい!」というリクエストを少しご紹介します。

  • 魚を使ったカレー
  • ほんの少しだけ辛いカレー
  • ピーナッツを使ったマッサマンカレーとサグ・パニールを開発してほしい
  • パンに合うスープカレーを食べてみたい
  • 家では作れそうもないカレーが食べたい
  • 冷房が苦手です。身体を芯から温めるスパイスたっぷりのカレーを食べたいです。

「私たちも欲しい、食べてみたい」と思うものや、「その視点私たちにはなかったな」と興味深いものなど、沢山のお声をいただきました。ありがとうございます。商品部にしっかり共有しますね。

►カレーを好きなように食べられない方へのカレー

►カレーを好きなように食べられない方へのカレー

「どのようなカレーが食べたいですか?」という質問に対し、

  • 乳製品不使用のカレーを増やしてほしい
  • 食事療法が必要な高齢者でも気軽に食べられるものや、塩分控えめだけど美味しいカレーがあるといいな
  • 妊娠糖尿病なので血糖値が上がりにくいもの

といった回答もいただきました。
オンラインショップではご紹介できていなかったのですが、私たちスープストックトーキョーは、創業当時から「Soup for all!」という考え方のもと、食のバリアフリーを推進しています。 下記はSoup Stock Tokyo公式サイトより抜粋したものです。



いつでも、どこでも、誰にでも、おいしいスープを、と思いながら0歳から100歳まで、私たちの一番身近にある食べ物として、スープは、年齢も性別も国籍をも超えていく存在。

だから「たった一人」が大切で、「たった一人」ほど、見放せない。世の中さんという人はいないから、その一人ひとりとより向き合っていけたらと思っています。

スープは「コミュニケーションツール」のひとつ。産地と私、料理を作る人と私、世の中と私、だれかと私をつなぐもの。「食」という生活の楽しみの小さくて大きな壁をひとつずつ、とりのぞいていけたらと考えます。




今年のCurry Stock Tokyoでとても嬉しい出来事がありました。
噛むことを困難に感じていらっしゃるお客様へ対応するサービス「咀嚼配慮食(そしゃくはいりょしょく)」を2022年6月1日(水)からルミネ立川店限定で実施しております。Curry Stock Tokyoのイベント中、期間限定で黄色いものを持ってご来店いただくと嬉しいサービスを行うというイベントを開催しました。その期間中、嚥下が難しいお子様と親御さん達が、黄色いお洋服やぬいぐるみを持って来店してくださいました。

写真で楽しんでくださっている様子を知り、自身の体温が上がるのを感じました。また親御さんが、「嚥下が難しいと、なかなか外食する機会がないので嬉しい」と喜んでくださっていると伺い、ある言葉を思い出しました。

私が入社して店舗に配属された時に店長から言われた言葉です。
「私は、外食は一番身近なエンターテイメントだと思う。元気がない時においしいものを食べたり素敵な接客を受けたりしたら、楽しくなってワクワクする。でも、逆においしくないものを出されたり冷たい接客をされたりしたら、私は『あー…違うお店を選べばよかった。腹ペコだった状態を返してよ!』って思っちゃう。私たちのお店に来てくださった方には、皆さんに、『Soup Stock Tokyoを選んでよかった!』って元気に楽しくなってもらおうね。」
ジョークを交えながらですが、とても熱く話してくれたことが印象深く、オンラインショップの部署に異動になった今も大切にしている言葉です。

今回いただいたアンケートの回答を拝見しながら、オンラインショップをご利用いただいているお客様も、様々な食の制限をお持ちの方が多い事を改めて実感しております。カレーに限らず、一人ひとりのお客様に、食べることを楽しんでいただけるよう、努めて参ります。

最後までお読みいただきありがとうございます。 今年のテーマはDiscovery「発見」ということで、私たちのこだわりや、開発の裏話をお伝えしたいと思い企画しましたが、振り返ると、お客様から教えていただき発見することがとても多かったです。 お客様に喜んでいただける、応援し続けていただけるブランドとなれるよう精進して参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

※ページの最後にアンケートをご用意しております。感想、ご意見を是非お聞かせください。

►カレーの話をご覧いただきありがとうございます。

設問は5問です。是非お話を聞かせてください。